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京都新聞(丹後中丹版)にコラムを掲載いただきました

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京都新聞(丹後中丹版)にコラムを掲載いただきました

京都新聞(丹後中丹版)にコラムを掲載いただきました

2025/04/14

京都新聞(丹後中丹版)に寄稿しました

先月3月28日に京都新聞・丹後中丹版朝刊にコラムを掲載いただきました。

いつもコラムを発見いただいた方からメッセージをいただいたり、出会った方から「いつも楽しみに読んでます」とお声がけいただいたり、ご拝読に感謝申し上げます。

 

寄稿内容は以下に記載いたします。

「綾部市の3月1日現在の推計人口が2万9985人となり、1950年の市制施行以来、初めて3万人を下回った。」とのニュースが飛び込んだ。私が大阪から綾部に移ったのは今から16年前の2009年3月。この時の人口が3万6614人とあった(平成21年版あやべ統計書による)。ざっくりと2割近くの人口が減ったことになる。

梅の花が満開になるこの季節、各学校の卒業式が執り行われる。美しい山河に囲まれたこの地で卒業を迎える若者たち。特に高校の卒業生たちの多くはが大志を胸にし、これを機に地元「綾部」を離れていく。そんな彼らの姿を大人たちは「また故郷綾部に戻ってきてほしい」と心から思えるだろうか。

私はここ1年、綾部市市民憲章協議会に関わらせていただき、今後の綾部の未来を見据えて「市民会議」を開催し参加してきた。そこでは地元を想う市民が集い、これからの綾部の方向性を見出す機会を得ることができた。人口減少と少子高齢化を抱える各自治会の抱える問題や、企業や学校が抱える問題が次々に出され、その問題解決につながる意見をそれぞれに出し合った。参加して感じたことは、参加者市民が地元愛に溢れているということ。持続可能な地方社会を築いていくにはこういった市民想いや気持ちが何より大切であり、そこに寄り添う行政があってこそ実現可能になるのだと感じた。

地方にはまだまだワクワクを造り出せる余力があると私は思う。宝はまだまだ地方には沢山眠っていて、それを上手く掘り起こせていない。多様にクリエイトできる地方は、可能性の塊であり、外へ向けて発信できるものをいかに発掘できるかがポイントだ。

桜が散った後には新緑が芽生え、夏の強い日差しを燦燦と受けて桜木は幹を成長させる。この季節に旅立つ彼らもまたいつしか幹を成長させ、「綾部に戻ってきてよかった」と思ってもらえる街づくりに寄与できたらと、私の挑戦はまだまだ続く。

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