「匊」の意味とは?
2025/06/26
『匊』の意味とは??
KOKUの由来とそのワケ
「KOKUさんの「匊」というロゴはどういう意味ですか?」とお客様から尋ねられることがあります。
KOKUを立ち上げる際、さまざまなネーミングを考えました。
「米を守り未来へ繋げる」という強い想いから、「米」の文字を入れたいと考え、米にまつわる漢字をさまざまに検索して並べました。
「菊」「掬う」「糧」「麹」「粒」「糠」「粕」などなど多様に漢字が出てきます。
米粉の「粉」という文字にも「米へん」が使用されています。
もともと「粉」というものは「米」がベースだったことも読み取れますね。
さて、「匊」という漢字ですが、見慣れない漢字です。
常用漢字ではなく、常用外漢字(表外漢字)とされるもののようです。
あれでもない、これでもないと調べているうちに発見した漢字でした。
「米(こめつぶ)+勹(つつむ)」の会意とあります。
「米をつつむようにすくいとる形」とあり、手でお米を大切に包んでいるイメージです。
「まるく大切に包む」という意味があり、私たちの想いとぴったりと合致したのです。
ただ、「匊(きく)」と表記したところで誰も読むこともできない常用外漢字。
読み方の「きく」という響きにも若干違和感がありました。
さらに調べていくうちに、「きく」以外にも「コク」と読むと書かれており、「コク」なら響きも良いのでは?となりました。
さらに、「匊」という文字は検索してもなかなか出てこず、今日のネット検索では検索が難しいこともひとつ難関ではありました。
そこで「匊」という文字をロゴとして利用するにとどめ、「KOKU」と読みをローマ字表記にすることにより検索のしやすさに配慮しました。
「子どもたちの未来へ田園を残そう」というテーマでスタートしたKOKU。
令和の米騒動からもやっと少し世間にも理解していただけるようになったとはいえ、米農家の減少は歯止めが効きません。
高齢化が進むだけでなく、後継者も極わずかであり、新規で米農家をスタートさせる人も皆無に近い状況です。
これから先を見ても、日本の稲作は非常に厳しい状況下にあります。
稲作文化は古くから必要とされてきた最も重要な文化のひとつです。
KOKUは地元の米農家と連携し、これからも稲作の大切さを商品と共にお伝えしていきます。

