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KOKUが想い描くもの episode 1

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KOKUが想い描くもの episode 1

KOKUが想い描くもの episode 1

2024/02/28

KOKUが想い描くもの(episode 1)

未来のためにできること

KOKUでは、『あたらしいお米のカタチ』を提案しています。

KOKUの創業当時から変わらない想い。

『窮地に追いやられている日本のすばらしい稲作を後世へ!!」

特に、日本の稲作が私たち日本人にとっても、世界の平和にとっても、とても重要な役割を担っているにも関わらず、その重要性に気づかれていないという現状があります。

そこで、KOKUでは日本のお米に注目し、その可能性を最大限に表現したい!!と立ち上げた「お米専門ブランド」です。

 

私たちの店舗(会社)が位置するのは、広大に広がる田園のすぐ側。

京都府の北部に位置する綾部市の中でも過疎化が進む中山間地にあります。

人は通りませんが、野生動物との出会いは毎日。

自然豊かな田舎ですが、その年々の衰退は想像以上です。

私(宮園)は、大阪生まれの大阪育ち。

田舎とは全く無縁でしたが、もう現在の綾部市に移住してもうすぐ16年になります。

何も知らない私が、綾部に来てからはじめて田植えを始めます。

毎日お米を口にしてきたのに、お米の育て方が全く分からず・・・

田んぼに水をどうやって引くのか??というところからスタートしました。

何とか苗が植わって、除草の大変さをはじめて経験しながら収穫期を迎えます。

そして、また収穫もどうやってやればよいのか分からない・・・

必死で刈り取って、天日で干す作業を覚えました。

移住して16年。

その間に、次々に耕作放棄される田畑が目立つようになりました。

特に稲作の後継者はほとんどいなく、「米では食べていけない」「買った方が安い」と、地域住民の高齢化とともに田を手放す人ばかりです。

本当にこんな状況でいいのか?

今の子どもたちが大人になる頃には、誰が米を生産するのだろう??

ただでさえ自給率の低い日本において、この状況を放置できるわけがない。

見逃すことなんてできない。

私たちの未来のためにできることは??

episode 2 へつづく・・・

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KOKU
京都府綾部市八津合町西屋14
電話番号 : 0773-21-8174


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